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祭・催事

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017

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エリア 大手町・丸の内・有楽町・日比谷エリア
開催期間 2017年05月04日(木)〜
2017年05月06日(土)

フォルジュルネジャポン2017

テーマ「ラ・ダンス 舞曲の祭典」

 

太古の昔より、人が踊るところにはいつも音楽が奏でられていました。最も原初的な表現行為であるダンスは、常に音楽とともに民衆の中から生まれ、ごく早い時期からクラシック音楽に影響を与えてきました。

今回のラ・フォル・ジュルネでは、ルネサンスから今日まで600年間にわたるダンスと音楽の密接な関係をたどります。舞曲のワクワクするような躍動感と爆発的なエネルギーが、会場全体にみなぎることでしょう。

日本クラシック史上最大級となる舞曲の祭典を、どうぞお楽しみに!

 

アーティスティック・ディレクター
ルネ・マルタン

◆◆◆ ラ・フォル・ジュルネとは ◆◆◆

ラ・フォル・ジュルネは、1995年、フランス北西部の港町ナントで誕生したクラシック音楽祭。「ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)」のネーミングそのまま、ヨーロッパの数ある音楽祭の中で最もエキサイティングな展開を見せています。 毎年テーマとなる作曲家やジャンルを設定。コンベンションセンター「シテ・デ・コングレ」の9会場で、同時並行的に約45分間のコンサートが朝から晩まで繰り広げられます。演奏者には旬の若手やビッグネームが並び、5日間で300公演!を開催。好きな曲を選び、1日中、音楽に浸ることができます。

しかも、入場料は6〜27EURO(700円〜3,000円)という驚きの低価格。「一流の演奏を気軽に楽しんでいただき、明日のクラシック音楽を支える新しい聴衆を開拓したい」というルネ・マルタン(アーティスティック・ディレクター)の意向によるものです。来場者の6割をクラシックコンサート初体験者が占め、数多くの子どもたちも参加しています。

ユニークなコンセプトで展開されるラ・フォル・ジュルネの人気は国外へも拡がり、2000年からポルトガルのリスボン、2002年からはスペインのビルバオ、2005年からは東京国際フォーラムで開催。2009年には金沢とブラジルのリオデジャネイロ、2010年には新潟、びわ湖、ワルシャワ、2011年には鳥栖、2015年にはロシアのエカテリンブルクで開催され、いずれも大成功を収め、クラシック音楽界にセンセーションを巻き起こしています。

 

“誰もが楽しめる丸の内のゴールデンウィークの風物詩”

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン5つの魅力

  • いつも新しい発見が!毎年異なる独自テーマで展開される音楽祭
  • 出演アーティストは2,000人以上、300以上のコンサートを開催
  • 1公演は約45分、朝から晩までコンサートをはしごして音楽三昧
  • 一流の演奏を1,500円からのリーズナブルなプライスでご提供
  • エリアコンサートなど関連プログラムも充実!街中が音楽に包まれます

 

 

LFJ2017の聴きどころ

「舞曲」と「リズム」を切り口に、ルネサンスから現代まで600年間のパノラマを展開する今年のLFJ、宮廷舞踊や民俗舞踊のスタイルを取り入れたクラシックの傑作から、20世紀以降のジャズやロック、ワールド・ミュージックに触発された作品、さらにはタンゴやフラメンコ、和太鼓やジャズまで、躍動感あふれる多彩なプログラムが目白押しです。打楽器が大活躍する曲や、スペイン・中南米の作曲家の曲がたくさん演奏されるのも今年の特徴。

ゴールデン・ウィークは東京国際フォーラムで日本のクラシック史上最大の舞曲フェスを、存分にお楽しみください! 

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