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【しょうけい館】「春の企画展」“想い„を込めて ~作品からみる戦傷病者~

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エリア 麹町・番町・九段エリア
開催期間 2019年03月12日(火)〜
2019年05月06日(月)

春の企画展
“想い„を込めて~作品からみる戦傷病者~


 先の大戦により、傷を負った戦傷病者は人生のさまざまな局面で多様な作品を残しています。本展では、当館所蔵の資料を中心に戦傷病者の作品を紹介します。各々の戦傷病者が自身のハンディを抱えながら作り上げた作品の数々…。 両眼失明の方が高齢になり、自身の心情を揮(ふる)った書。左腕に機能障害を負った方が戦争体験の想いを込めて彫った仏像。隔離生活を余儀なくされた方が道具の無いなかで作り上げたトランク等、そこには戦中・戦後に体験したさまざまな“想い„が込められています。 戦地へ赴き、受傷や発症によってその後の人生が大きく変えられてしまった戦傷病者の作品を通して、戦中・戦後の労苦を乗り越えようとした“想い„を感じ取ってください。 

 

日時 2019年3月12日(火)~5月6日(月)
10:00~17:30 (入館は17:00まで)
休館日 毎週月曜日(4月29日(月)・5月6日(月)は開館)
場所 しょうけい館 -戦傷病者史料館-
(九段南1-5-13 ツカキスクエア九段下)
アクセス 半蔵門線、東西線、新宿線「九段下駅」6番出口
料金 無料
主催 しょうけい館 (戦傷病者史料館)
お問合せ先 しょうけい館事務局
TEL:03-3234-7821
ホームページ http://www.shokeikan.go.jp

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