8月21日(金)～28日(金)の期間は､感謝と応援のメッセージをのせた2020個の風鈴を行幸通りに 一斉に展示する「Marunouchi Summer Installation~Power to Japan~」を実施します｡医療・介護 従事者などエッセンシャルワーカーの方々をはじめ､電力､鉄道､ごみ収集､清掃､警備など､コロナ禍でも人や街の安心・安全を守るために最前線で働いている方々やご家族・同僚への感謝・応援のメッセージを､大丸有エリアの就業者や来街者､またSNSを通じたオンラインで募集し､風鈴の短冊にのせて展示します｡また､本イベントにご賛同いただいた全国のエリアマネジメント団体からご提供いただいた､各地の特色ある風鈴もお楽しみいただけます｡2020個の風鈴で夏の涼を演出し､東京の中心から日本を元気にするパワーを発信します｡

　また､8月21日(金)には､行幸通りにて打ち水を実施します｡2005年より開催している「丸の内 de 打ち水」は､昨年は約1,000名の就業者が参加するなど､大丸有エリアの夏の風物詩となっています｡本年は1度に参加できる人数を最大50名までに限定し､参加者同士の間隔を約2m確保するなど､ウィズコロナの背景を踏まえて“新しい生活様式”を取り入れた形で実施します｡

　打ち水は江戸時代から伝わる日本の伝統的な生活習慣です｡ウィズコロナ時代の今だからこそ､日本の生活文化を見直し､安全に生活の中に涼を取り入れる習慣を提案します｡