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セミナー・講座

タヌキ大学 課外授業~タヌキってなんだ?芸能にみる「タヌキ像」~

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エリア 神田・秋葉原・御茶ノ水エリア
開催期間 2021年03月14日(日)

第20回千代田まちづくりサポートで、助成対象グループとなった「江戸長唄ごひいき衆」のイベント情報です。

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街の記憶を呼び覚ます江戸長唄ごひいき衆。今度は日本たぬき学会とコラボです。
タヌキについて徹底的に語り合うトークイベント「タヌキ大学」、今回は神田明神でその課外授業! 

タヌキにちなんだ落語を聞いた後、落語・芸能にみる「タヌキ像」をめぐって、日本たぬき学会長と落語家・柳家小もんが対談します。
さらに、中入りで神田明神周辺に潜む「街角狸」を観察してみたり、杵屋勝くに緒ほかによる長唄演奏「昔噺狸」を聴き、江戸のタヌキに思いを馳せてみたりと、タヌキ尽くし、盛沢山な企画です。
タヌキ好きも、これからタヌキ好きになる方も、ふるってご参加ください!

スケジュール
13:30        開場・受付開始
14:00 ~ 14:10  開会+長唄「松の緑」&出囃子(江戸長唄ごひいき衆)
14:10 ~ 14:30  落語 テーマは狸(柳家小もん)
14:30 ~ 15:20  対談 「落語の世界のタヌキとは?」(日本たぬき学会村田会長 ×柳家小もん)
15:20 ~ 15:50  中入り(休憩/神田明神周辺の街角狸観察)
15:50 ~ 16:15  長唄「昔噺狸」
16:15 ~ 16:30  閉会 (+神田周辺の街角狸を探せ!)

出演者プロフィール
柳家 ⼩もん
【種別】⼆ツ⽬ 【出囃⼦】春駒【家紋】剣⽚喰
平成25年5⽉ 柳家⼩⾥んに⼊⾨ 平成26年11⽉ 前座となる。
前座名「柳家⼩多け(やなぎやこたけ)」 平成30年3⽉ ⼆ツ⽬昇進 「柳家⼩もん」と改名
師匠柳家⼩⾥んの芸に惚れて⼊⾨、古典落語と柳家の芸を⼤事にしていきたい。
コロナのあおりで⾃炊を覚える。漬け物に⼿を出しぬか床をかき混ぜる⽇々。
得意料理:ハンバーグ・味噌汁・⿇婆⾖腐

杵屋 勝くに緒 ⻑唄三味線⽅
⼈間国宝・杵屋勝国師に師事。
⽴教⼤学⽂学部⽇本⽂学科卒。東京芸術⼤学⾳楽学部邦楽科別科修了。
演奏会、海外公演、NHKEテレ「にっぽんの芸能」NHKFM「邦楽のひととき」等演奏活動の他、
学校普及事業や初⼼者向ワークショップなど後進の指導も多数。
⼀般財団法⼈杵勝会参与師範。一般社団法⼈⻑唄協会会員。⻑唄教室⽟の緒会主宰。
http://katsukunio.com/

むらたぬき(村⽥ 哲郎)
街⾓狸マニアとして街⾓に置かれた狸の置き物を撮り集め
「#街⾓狸」でSNSにアップするかたわら、狸をテーマにしたオリジナル曲で
⽇本タヌキレコード⼤賞を2年連続受賞。
令和3年度「⽇本たぬき学会」会⻑に就任。

けいおうタヌキ研究所(上保 利樹)
学⽣時代の卒業論⽂の内容をもとに、信楽タヌキの歴史や扱われ⽅を研究中。
卒論のテーマは『京都のお寺、狸⾕⼭不動院になぜ300体以上の信楽タヌキが置かれるようになったか』。
研究内容をパンフレット、ガイドブックといった形で発信中。

タヌキ⼤学とは
タヌキについて徹底的に語り合うという狸愛好家の夢を叶えたトークイベント。⽣き物、化け物、焼き物、あらゆるタヌキを包括し、タヌキを探求する学びの場として2019年から年1回のペースで開校。

⽇本たぬき学会とは
⽇本たぬき学会はたぬき⽂化の探究と情報の発信を⽬的とし、「狸を愛し、狸⼼を⼤切にする⼈」というのが唯⼀の会員資格。2001年4⽉に発⾜した「しがらき狸学会」と四国の「⽇本たぬき学会」が2009年に合併し、現在は100名を超える会員が在籍。

 

日時 3月14日(日)14時~16時30分(13時30分受付開始)
場所 神田明神 祭務所ホール(千代田区外神田2丁目16−2)
JR御茶ノ水駅(聖橋口)より徒歩5分
JR秋葉原駅(電気街口)より徒歩7分
定員 50名
参加費 2,500円(税込)
申込方法 参照ページからお申し込みください
お問合せ先 ✉nagautafull@gmail.com
☎090‐9851-0348(津守)
ホームページ https://nagautatanuki314.peatix.com/

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